月別アーカイブ: 2015年5月

カンボジア旅行⑤-④

水上の暮らし
内戦で家を失った人々、地雷が埋められ田畑を失った人々が水上生活を送っている。
トンレサップ湾には一万を超す人々が暮らしている。
学校も教会もレストランもあり、すべて舟で移動する。
固定資産税、住民税もかからず、国は人数の把握が難しいそうだ。
魚や貝を採って、陸で米や野菜と交換する。
五歳位の男の子が素裸で貝を採っていた。

カンボジア旅行⑤-③

村の様子
シェムリアップ市街から10分もすると広い田園風景が広がるが、乾季のため草が生えていない。
荒地の中で、あばら骨の見える位痩せた牛がたたずんでいた。
ベンメリア遺跡までの一時間半の途中
住居は高床式、階下の部分にハンモックが吊るされ昼寝に最適。リビング&ダイニングというところか。キャンプ地のバンガローのようだ。
先の内戦で多くの人々が向上心を失ってしまったそうだ。就学率は低く、子供も小さいころから、働き手を担う。
ガスはもちろん、電気、水道なし。昭和20年~30年にタイムスリップしたような、懐かしい感じがした。
日本の支援チームが井戸掘りを続けているという。
道路も日本、中国、韓国がそれぞれかかわっているということだ。

カンボジア旅行⑤-②

町の様子
プノンペンに次ぐ第2の都市シェムリアップは、かなりの田舎町である。
アンコールワット観光で一躍活気づいてきた。
幹線道路以外は未舗装で砂埃が舞っている。
バイクの2~3人乗りはあたりまえ。一家4~5人が上手に乗りあっている横を、お巡りさんが笑顔で通りすぎて行く。
アンコールワットは神様の住処、アンコールトムは王様の住処。仏教とヒンドゥ教が共存していたが、宗教戦争の後、仏教の彫刻だけが破戒された。日本の上智大学やフランス等が遺跡保存のため支援を続けている。
現地通貨 1ドル=4000リエラ
空港内のジュース 3ドル  ホットドック  3~5ドル
観光客向けのホテル、ナイトマーケットが立ち並び他の東南アジアの国々と同じ景観が広がっていた。・・・続く

今年は暑い?

最近 気象庁の長期予報を聞きませんが 今年は春から30度を越えたところもあり
夏の暑さはいかほどかと想像してしまいます。
熱中症に気を付け水分をかかさずとりましょう
睡眠中も熱中症になるそうです。
気を付けましょう。
忙しいのでこれで終わりにします。
                           S・E